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世界初、陰茎・陰嚢の移植手術 米負傷兵に実施

マネキンのそばに立つ、米ジョンズ・ホプキンス大学医学部の医師ら。右端が形成再建外科部長のW・P・アンドリュー・リー教授(2018年4月23日提供)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の医師らは23日、アフガニスタンで負傷した米軍人に対し、世界初となる陰茎と陰嚢両方の移植手術を実施したと発表した。

 同大の声明によると、手術は先月26日、形成外科医9人と泌尿器外科医2人からなるチームが14時間かけて実施。電話記者会見を開いた同大医学部の形成再建外科部長、W・P・アンドリュー・リー(W.P. Andrew Lee)教授は、移植により泌尿器機能と性機能は「ほぼ正常に回復」する見込みだと述べた。

 リー教授によると、患者は数年前、アフガニスタンで即席爆発装置(IED)の爆発により重傷を負った。移植されたのは陰茎全体と、睾丸を除く陰嚢、腹壁の一部で、いずれも死亡したドナー1人が提供。患者は立って歩けるまで回復しており、来週にも退院する予定だ。

 患者は短い声明を発表し、「これは信じられないようなけがであり、受け入れるのが難しいものだ」とし、「目が覚めた時、やっと普通に戻れたような気分だった」と述べた。

 同様の手術での成功例はこれまで陰茎のみを移植したものだったため、陰嚢も含めた今回の手術は外科医療の進歩となった。
【翻訳編集】AFPBB News

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