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余ったドレッシングは捨てちゃダメ!肉&魚料理でこんなに使えるとは…

余ったドレッシングは捨てちゃダメ!肉&魚料理でこんなに使えるとは…

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 残りものに、福あり。

 冷蔵庫の中に、最後まで使いきれずに残っているドレッシング瓶ってありませんか? これ、大容量や目新しい味を買ったときに起こりがちですが、どうにかして無駄なくおいしく使い切りたいところです。

 先日この悩みを、ドレッシング業界のパイオニア、ケンコーマヨネーズに相談したところ、すごく良いアイディアを教えてくれました。それは、肉や魚の「漬けタレ」にして使うというワザ。確かに、言われてみれば合いそうですが、ドレッシング=サラダ用でしか使わない人もいるはずです。

 実験結果は、大成功! そこで今回は、ドレッシングを「漬けタレ」として活躍させる裏ワザとメリットについてご紹介したいと思います。

◆ドレッシングが肉や魚をおいしくする理由とは?

 まずはじめに、なぜドレッシングが漬けタレとして優れているか? という理由をご説明しましょう。ドレッシングを構成する調味料として欠かせないのが、「酢」。健康面でも優れた食酢には、肉や魚をおいしく調理する効果があります。

(1)殺菌・防腐効果
酢が腐敗菌の増殖を防ぐ環境を作り、食品の貯蔵期間を長くできる。

(2)生臭さを緩和
生臭さの主原因となるアルカリ性物質を中和するため、魚の気になるニオイなどを緩和できる。

 また、ドレッシングといえば「油」。油にも以下2つの働きが期待できます。

(1)素材のうまさを引き出す
油を使った調理は、素材のおいしさを損なうことなくまろやかさやコクを加えてくれる

(2)パサパサをなめらかに
脂身の少ない肉や魚を油でコーティングすることで、しっとりなめらかな食感に仕上げてくれる。

 そして実は、「酢」と「油」が組合わさることでさらなる相乗効果が! おいしい調理法のひとつに「マリネ」というものがあります。これは、酢と油を混ぜた調味液に肉などを浸けておく手法ですが、味を良くするために塩分や香草、スパイスなどを入れます。そうです、この調味液に近いのがドレッシングなんです!

 さあ早速、「使い方」の話に移りましょう。

◆使い方は超カンタン!焼く・蒸す・レンチンなど何でもOK!

 では最初に、「鶏肉」を使ったカンタン蒸しを作ってみましょう。今回使ったのは、よくある乳化タイプのゴマドレッシング。食べやすく切った鶏肉(ここではもも肉を使いましたが、むね肉でもOK)に、余ったドレッシングをかけてよく馴染ませてください。

 バットに乗せても良いですが、より手軽なのはビニール袋。ドレッシングにもロスがなく、袋に入れてモミモミするだけなので、手も汚れません。

※使用ドレッシング:神戸壱番館 粗挽き金ごまドレッシング(ケンコーマヨネーズ)

 漬ける時間は、半日〜1日が最もオススメですが、急ぐ場合は30分でも大丈夫。ちなみに、浸けてから冷凍するのも可能で、その場合は、油が分かれているセパレートタイプのドレッシングを選びましょう(乳化タイプは分離してしまいます)。

 小鍋に豆もやしを敷き、水を少々(50〜100ml)注いで、浸けた鶏肉を乗せてフタをして火にかけます。沸騰したら火を弱めの中火におとし、5分加熱。火をとめて3分そのままにすれば完成です。

 皿に盛りつけ、青ネギをパラリと添えました。野菜はもやし以外でも良く、キャベツや小松菜などご自由に。

 では次にお魚パターン。白身魚やサーモンなどの切り身(ここではカジキマグロ)を用意し、ドレッシングを鶏肉同様にもみこむだけです。今回は、すりおろし野菜がたっぷり入ったドレッシングを使用しました。

※使用ドレッシング:チルドドレッシング すりおろし野菜(ケンコーマヨネーズ)

 熱したフライパンに油をひき、浸けた魚を両面焼いていくだけ。厚みのある切り身は、フタをして蒸し焼きにするとよいでしょう。すりおろし野菜も香ばしさも加わり、コクや香りが大幅にアップします。

 この他豚肉やエビ、貝類なども同様に使えますし、使い慣れた電子レンジを活用しても良いでしょう。さあ、サラダとは違った味が楽しめるおいしい活用術。気になる方はお試しください!

<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
【スギ アカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、独自で長寿食・健康食を研究し、各メディアで活躍中。@akatsukinohana

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