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フェラーリ、利益拡大のため計画より早く生産台数の増加を予定

フェラーリ、利益拡大のため計画より早く生産台数の増加を予定
そう思いたくないかもしれないが、クルマを造ることはビジネスだ。自動車メーカーの大半は、セールスと利益のさらなる拡大を目標に、できるだけ多くのクルマを製造している。しかし、フェラーリのやり方は少し違う。このイタリアの自動車メーカーは長い間、生産台数に上限を設けて販売してきた。しかし、FCAのセルジオ・マルキオンネ氏がCEOに就いてから、同社ではその年間生産台数を9,000台に増加させることを計画している。自動車メディア『Automotive News』によると、フェラーリは発表されていた戦略より1年早い2018年にこの計画を実行するという。

同メディアによると、フェラーリは生産台数を増加させるため、2018年に自社の生産工場に2シフト制を採用するという。マルキオンネCEOは近々、フェラーリ初のSUVまたはクロスオーバー(同社では"FUV"と呼んでいるらしい)の生産を発表するとみられており、これが販売台数の上限である9,000台に達する後押しをすることになるのは確実だ。現在、SUVの売り上げは自動車業界全体で上昇傾向にある。ポルシェやジャガー、レクサスなどのメーカーでも、最も売れているモデルはすべてSUVだ。フェラーリは、2022年までに利益を倍の20億ユーロ(約2,650億円)にする目標を掲げている。

生産台数に上限を設けることには2つのメリットがある。1つは、希少性が保たれることによって顧客の購買意欲が高まること。もう1つは、他の大手自動車メーカーとは異なった燃費・排ガス基準の下で経営できることだ。エントリー・モデルが600hpのV型8気筒ツインターボ・エンジンを搭載するクルマのままでは、大手自動車メーカーと同じ燃費・排ガス基準をクリアすることは難しい。

By REESE COUNTS

翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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