レジ袋のことを、関西では一般的に「ナイロン袋」と言うらしい。スーパーやコンビニなどで、ひんぱんに使われている。関東に移り住んだ関西人が、何気なく「ナイロン袋ください」と言ったところ、通じなかったという。関西人は絶句した......、「え、これ関東では使わへんの?」。
そこでJタウン研究所では、「『ナイロン袋』意味わかる?わからない?」に関して、都道府県別にアンケート調査を行った(総投票数2590票、2017年10月16日〜12月11日)。
はたして、その結果は――。
関西はほとんど真っ赤だった
「ナイロン袋」の意味がわかる?という問いかけに対しての結果が、下の円グラフだ。「わかる」は1833票、70.8%、「わからない」は757票、29.2%だった。なんと、「わかる」派優勢だ。