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星野仙一、芦屋の豪邸改装で訴訟合戦 業者と場外バトル

相変わらず鉄拳

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 荒ぶる闘将として鳴らした熱い血は、ユニフォームを脱いだ今も健在のようである。今年、「野球殿堂入り」を果たし、順風満帆の星野仙一・東北楽天球団副会長(70)。だが、その裏では、芦屋に購入した大豪邸のリフォーム工事を巡って、業者と“場外バトル”を繰り広げているというのだ。

 国内屈指の高級住宅地として知られる兵庫県芦屋市。星野氏が終の棲家として、土地900平方メートル、地上2階地下1階の中古の大豪邸を購入したのは、2年前のことだった。

 スポーツ紙記者が言う。

「20年前に奥さんを亡くした星野さんは、娘さんや孫たちと一緒に住むため芦屋に住宅を購入しました。築30年になる物件ですが、3億円は下らない。個人事務所としても使用するため、大がかりなリフォームをしたそうです」

相変わらず鉄拳

 現在、改装工事は終了し、タイル張りのお屋敷に生まれ変わった自宅で、家族揃って暮らしているという。だが、このリフォーム工事を請け負った地元の業者を相手に、実は、1年以上前から裁判を抱えてもいた。

 司法担当記者が引き取って続ける。

「当初、工事期間は半年ほどの予定で、見積り金額は約8500万円。完成前に6600万円以上を業者に渡していました。しかし、工事終了期日を過ぎても終わらないだけでなく、仕上がりについても、床が傾いているなど納得のいくものではなかったそうです。トイレのドアノブが内側からすっぽりと抜け外れてしまい、星野さんの女性マネージャーが、約40分間も閉じ込められる事態も起きるほどだったとか」

未払金1億1700万円

 そのため、星野氏はリフォーム業者との請負契約を解除し、別の業者の手で完成させたというが、

「怒りが収まらないのは元の業者側です。工事代金が前払金をはるかにオーバーしたため、残金を求めて民事調停に持ち込んだのです。ところが、星野さんは断固として受け付けずに決裂。ついに訴訟合戦に発展してしまったのです」(同)

 神戸地裁尼崎支部で裁判が始まったのは、昨年10月。星野氏は工期の遅滞と杜撰な工事を理由に約2200万円の損害賠償を請求した。対する業者側は、反撃とばかりに約1億1700万円の未払金を求める訴えを起こしたのである。

 先の記者が続ける。

「業者側は、工期が延びたのは、星野さんが度々、追加や変更を要求したためで、さらに、費用が嵩んだことについても、完成後に協議するということで合意を得ていたと主張しています」

 双方の言い分は、真っ向から食い違っているわけである。

 リフォーム業者に連絡をすると、

「係争中なので、現段階では何もお話しすることはできません」

 とだけ回答。代わりに、地元の工事関係者が語るには、

「契約解除された段階で、改修工事は9割方終わっていました。未だに下請け業者に対する支払いが滞っている状態です。この件で業界内にも悪評が立ち、営業活動に支障が出ているそうです」

 一方の星野氏は、文書で次のように回答してきた。

「リフォーム工事に関し、係争中であることは事実です。工事業者からは、当初契約した請負代金の約3倍にも及ぶ追加工事代金を請求するような反訴を提起され、現在に至ります」

 今のところ、両者一歩も引く気配はなし。どうやら決着を付けるバトルは、年を跨ぐことになりそう。果たして“ガチンコ勝負”の行方やいかに?

「週刊新潮」2017年12月14日号 掲載

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