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米国野球殿堂候補者に松井秀喜氏。日本人として野茂英雄氏以来2人目快挙

写真:つのだよしお/アフロ

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メジャーの2018年度の野球殿堂入り候補者33人が20日(日本時間21日)、全米野球担当記者協会(BBWAA)から発表され、元ヤンキースなどでプレーした松井秀喜氏(43)が入った。日本人がメジャー野球殿堂の候補者に入るのは2014年の野茂英雄氏(49)以来、2人目の快挙だ。

 メジャーの殿堂入り資格は、メジャーで10年以上プレーし、引退して5年が経過した選手に与えられるが、全員が対象になるわけでなく、そこから全米野球担当記者協会(BBWAA)が、30人から40人の間で候補者を絞る。今回、松井氏は、そこにリストアップされたわけだ。殿堂入りは、年明けの1月24日に10年以上同協会に所属しているベテラン記者の投票によって決定され、75パーセント以上の投票数が必要となる。また投票数が5パーセントに満たない場合は、来年度以降の候補者資格を失う。5パーセント以上の投票数を確保する限り、10年間は資格が継続する。野茂英雄氏は6票しか獲得できず1.1パーセントの投票率で資格を失った。

 松井氏の殿堂候補者入りのニュースは、さっそくヤンキースの公式サイトで、「松井秀喜が新たなヤンキースの伝説的選手として殿堂候補のデビューを果たした」と報じられた。

 同サイトでは、「大リーグ10年のうち7シーズンをヤンキースで過ごした松井は、2003年の移籍後すぐにア・リーグの新人王投票で2位となり、2003年、2004年のオールスターに選ばれるなどインパクトを残した。プレーオフの常連チームだったヤンキースでは中軸打者として重要な戦力となった。ヤンキースがワールドシリーズを制した2009年はワールドシリーズMVPに選ばれるなど、ポストシーズンで力強い成績を残した選手でプレーオフでは、10本塁打、OPS.933の数字を残した。また日本でも大きなセンセーションを巻き起こした選手。ヤンキース移籍前は、読売巨人の10シーズンで332本塁打を放った。優勝した巨人は東京でパレードを行っている」と、松井氏の功績を紹介した。

 またニューヨークデイリーニュースも「元ヤンキースの松井秀喜、ジョニー・デーモンが殿堂候補入りへ」という見出しで、今回の候補者入りについて報じた。
「元ヤンキース選手の松井、ジョニー・デーモン、アンドリュー・ジョーンズ、ケリー・ウッドの4人が候補者に入った。ヤンキースでは、そのほかにロジャー・クレメンス、マイク・ムシーナ、ゲイリー・シェフィールドが候補として残っている」と説明した。

 ニュージャージー・ドットコムも、松井氏の殿堂候補入りの話題を取り上げて「松井氏は日本でスーパースターとしての地位を築いてメジャーにやってきた。そして勝負強さや、人を引き付ける存在としてピンストライプのお気に入りの選手となった。殿堂入り候補に名を連ねることで彼の素晴らしいキャリアが認められた」と伝えた。

 MLBの公式サイトによると、今回の33人の候補者のうち殿堂入りの有力選手として、松井氏と同じく初候補となった通算468本塁打でメジャーを代表するスイッチヒッターの元ブレーブスのチッパー・ジョーンズ、通算612本塁打のジム・トーミ、ショートとして11度ゴールデングラブ賞を獲得したオマール・ビスケル、そして、昨年度、惜しくも数票足りずに74パーセントで落選した通算601セーブのトレーバー・ホフマン、「30−30」を達成しているブラディミール・ゲレーロの名前が挙がっている。

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