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「寒くてしんどい」冬を元気に過ごす!今から取り入れたい、薬膳食材と暮らし方

冬って寒くてしんどい。寒いと動きたくないし、なんか元気も出なくなる・・・そう思う方もいらっしゃいますよね。筆者も冬は得意ではありませんでしたが薬膳を学び、冬の食材を積極的に頂き、過ごし方を変えたら昔よりも冬の時期が過ごしやすくなりました。今回は、本格的な冬を迎える前に辛い冬を元気に過ごせるヒントをお伝えします。服を冬仕様に着替えたら、お食事や過ごし方も冬仕様にしていきましょう!

まずは、冬という季節を知ることから。

冬=寒いというイメージが大きいですが、中医学の世界では冬はどんな季節なのでしょう?また、冬に出やすい症状って何でしょう?まずはそこを押さえておきましょう!

【冬はどんな季節?】
■芽生えの時期の春に向けて、体内にエネルギーを蓄え、体をしっかり休ませる時期。
■守りに徹する時期
■毛穴もしっかり閉じて熱を外に出さないようにしている。

【冬に出やすい症状は?】
■冷えにより身体の中のシステムが動きにくくなる。
■冬は成長ホルモンを司る腎という臓腑がダメージを受けやすい時期。この腎が冷えると、冷えにより消化吸収システムが働かなくなって胃痛や吐き気を起こす可能性も。

では、これを踏まえて冬はどんな食材を頂き、どんな過ごし方が良いのでしょうか?

冬に食べたいおすすめ食材って何??

冬を元気に乗りきる献立のポイントは2つあります。1つ目は【身体を温めてくれる食材】2つ目は【成長ホルモンを司る腎という臓腑を労わる食材】です。では、詳しくご説明していきます!

【身体をあたためてくれるもの食材】
冬はとにかく身体を温めてくれる食材を取り入れていきましょう!と、言っても何が温める食材なの?と思うと思いますので身体を温めてくれる食材をご紹介します。

おすすめ食材一覧▼
◎鶏肉(気を補ってくれる)
◎生姜(寒さによる風邪に/邪気を発散させる)
◎ニンニク(身体を温める/気を補う)
◎長ネギ(寒さによる風邪/邪気を発散させる)
◎紫蘇(気の巡りもよくしてくれる)

おすすめ献立▼
美味しい出汁をとり、そこに生姜を入れて鶏肉とねぎの生姜スープはいかがでしょうか?あとはお好みで好きな野菜をたっぷり入れて。トッピングに紫蘇をのせると香りもよく美味しいですよ!

【腎という臓腑を労わる食材を!】
腎という臓腑は成長や、発育、生殖に関係する臓腑。この腎は冬という時期と密接に関わっています。腎が弱まると免疫力が低下したり、月経不順や不妊症、更年期障害と言った様々な女性の不調が現れやすくなります。ですので冬に腎を労わることはとても大切。腎は寒いのが苦手なので、下の食材を取り入れ+体を温める上の食材も取り入れると更に◎

おすすめ食材一覧▼
◎エビ(腎を補う/体を温める/気を補ってくれる)
◎ブロッコリー(腎を補う/胃が弱っているときに)
◎カリフラワー(腎を補う/胃が弱っているときに)
◎葡萄(腎を補う/目の疲れにも)
◎鶏のレバー(腎を補う/血を補う)
◎豚肉(腎を補う/血や気を補う)

おすすめ献立▼
えびとブロッコリー炒めはいかがでしょうか?そこに生姜もいれてあげると、えびの腎を補う効果がさらに高まります。もっと具材が欲しい時は卵を入れても美味しいですよ。

お食事だけではなく過ごし方も大切。冬はダイエットお休みしましょう。

お食事はもちろん大切。でもそれだけでは身体はごきげんにはなりません。本格的な冬を迎える前に今から冬に向けて過ごし方を変えていきましょう。

薬膳の世界では、身体がいつもごきげんでいられるように自分を労わることを【養生】といいますが、季節の養生は2シーズン前からが理想と言われています。

でも、夏から冬の対策をとるのは難しいのが正直なところ。でも、出来ることから、出来る日から始めることで、ごきげんに過ごせる日が多くなりますよ^^

【冬をごきげんに過ごせる生活のポイント】
睡眠〜早寝遅起〜
早く寝るのはもちろん大切ですが、起床は無理をせずゆっくりめで大丈夫です。寝る際は十分着こんで。足首、手首、首を温めると身体が温まるので靴下やタートルネックなど着て温かくして寝ましょう。

運動〜無理に動かなくてOK!〜
冬は内にこもる時期。ですのでダイエットには不向き。頑張って運動してもなかなか思うように効果が出ないことが多いです。むしろ、必死に動いて汗をかくようなことをすると身体が辛くなることが多いので、無理な運動は禁物です。じんわり汗をかくようなお散歩やエクササイズがおすすめです。

心〜春に向けての準備期間〜
冬は、寒さと日照の短さから落ち込む人がとても多くなると言われています。寒いですがなるべく日を浴びる時間を作りましょう。温かい美味しい飲み物を頂きながら読書などをして、ゆったりした気分で過ごす事を心がけて下さいね。

終わりに・・・

いつもの食材と、過ごし方を変えてあげるだけでぐっと過ごしやすくなります。そんなの難しくてできないよ・・・と思う方もいると思いますが、お洋服を季節にあわせて衣替えしますよね?それと同じ感覚で、過ごし方と食材も季節に合わせて変えてあげて欲しいのです。

でも、無理は禁物!それがストレスになったら逆効果。自分の出来ることから、出来る範囲で変えていけるので、飽きやすい筆者も薬膳ライフは続けることができます。今年の冬、あなたがごきげんに過ごせますように。


倉口 ゆうみ
薬膳ライフバランスプランナー、国際薬膳調理師
提供記事をもっと読むPhoto by fotolia

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