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遭難相次ぐモンブラン、軽装備での登頂に罰金

モンブランの標高3835メートル地点にある山小屋から頂上を目指す登山者(2013年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】西欧最高峰モンブラン(Mont Blanc、標高4810メートル)への玄関口となっているフランス・アルプス(Alps)の町の首長が17日、アイゼンやロープなど適切な装備を携行しない登山者に罰金を科す方針を表明した。

 モンブランでは最近、登山者の事故が相次いでいるが、装備が不十分な登山客も含まれていることに山麓の町サンジェルベレバン(Saint-Gervais-les-Bains)のジャンマルク・ペイエ(Jean-Marc Peillex)町長は憤慨。登山装備を義務付ける条例の制定に踏み切った。

 サンジェルベレバンを通るルートはモンブラン登頂の「王道」として知られ、最も登山者が多い。

 罰金額は38ユーロ(約4900円)とあまり高額ではないが、ペイエ町長はAFPの取材に対し、「警告に耳を貸さず」にスリルを求める登山客への脅しとして罰金は必要だと語った。

 新条例は登山者に帽子、防水機能付き登山用ジャケット、登山ブーツ、アイゼン、クレバス脱出に必要な装備を義務付けており、英語とロシア語にも翻訳されて町内に掲示される。

 モンブランでは今月に入り、日本人、チェコ人、フランス人、韓国人の登山者が遭難している。このほか軽装備で山に入ったとみられる男性(46)が22日から行方不明となっており、山岳救助隊が捜索を続けている。また、ハンガリーから来た夫婦が9歳の双子を連れて登頂しようとし、地元当局に制止されたという。
【翻訳編集】AFPBB News

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