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銀座「クラブ順子」のママが「安倍首相はいつもアイスクリーム」

「わたくし、お店には20時半ごろ行くの。パッとドアを開けるとお客様が皆さん揃っていらして。そのとき、ピカッと光る人がいる。どうってことない服を着ていても、ハッと目が合うの。そういう方はすごくご活躍されますね」

 政治家、経営者、文豪、芸能人にスポーツ選手ーー銀座の老舗「クラブ順子」には、各界の超大物が毎晩のように訪れた。1966年、24歳で“最年少ママ”として華々しくデビューした田村順子さん。開店から50年の節目にインタビュー。

「五木(ひろし)くんや本宮(ひろ志)さんをはじめ、私と同年代のお客様は世間で活躍される方が多いんです。本宮さんはいつも怒ったような顔をされているんだけど親分肌で。編集者とか、いろいろな人を連れて来た。まつ毛が女性みたいに長くて、私がいつもマッチをのせてからかうの(笑)。時々ボソッと出るひと言が鋭くて、頭が回る方ね」

 作家の故・渡辺淳一氏からは「順子は鈍感だからな。鈍感も才能のうち」と、後の傑作『鈍感力』を連想させるような言葉を受けた。あまたのお客をもてなしてわかったことは、男性は名が高いほど無口で、態度や目線から要望を汲み取れるかが勝負だということだ。

「安倍(晋三)さんはお酒をまったく飲まれないの。で、『PUPU』のアイスクリームをいつもお出ししていて。気に入ってくださったのか、(ご自分の)誕生会を4回もここで開かれたのよ」

 政界では安倍首相のほかに、小泉純一郎氏や森喜朗氏、そしていま政局の中心にいるあの人も来店していた。

「小沢一郎先生がいらしたとき、『かわいいだろ? 俺の恋人なんだよ』と紹介された女性が小池百合子さんでした。先生がド演歌を歌って、百合子さんはずっとニコニコ手拍子をとっていた。男の人が『帰ろう』というまでは黙って添い続ける、そういう人。言葉遣いだってきちんと『〜でございます』よ。上品で、かわいくて、健康な人。女の勘と、人を惹きつける魅力がある」

 小池都知事は、運勢もすぐれているという。数命学をベースに、経験知を加えたママ独自の占いによれば、「小池さんの数字は8と4と3で、8は観察力の高さ、4はバランス感覚。3は“転んでも転んでも起き上がる”の」。

 引退を考えることもある。それでも、毎日鳴り響く電話のベルに励まされる。

「私たちが守ってきた銀座の灯りは消えません」
(週刊FLASH 2017年7月25日号)

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