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稲垣吾郎 ここ1年の自身について嘆き「どんどん幼くなってきちゃう」

17日深夜放送の「ゴロウ・デラックス」(TBS系)で、タレントの稲垣吾郎が、自身の現状について嘆いた。

番組では、作家・三島由紀夫氏を取り上げ、作家の岩下尚史氏がその半生を解説した。その中で、三島氏の死生観が話題にあがった。三島氏は、1970年に陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺をしている。享年45歳。

三島氏は「浪漫主義的な悲壮の死」を実現するために自らの肉体改造を行なったそうだ。岩下氏は、三島氏の作品は「どれも『死』がテーマ」になっていると主張し、自分の死のあり方といつも向き合っていたと強調する。

来年で三島氏と同じ45歳になる稲垣は、三島氏の死生観に圧倒されたのか「どうしましょうか。僕たちは」と自問した。稲垣は、子どもの頃に描いていた40代と現実に乖離があるそうで「(40代は)すべて理解して、悟って、余裕があって、生き方もわかってて、人に優しくて」と理想の人間像を列挙した。

しかし、それとは対照的に「(現実は)どんどん幼くなってきちゃう」「どんどん頼りない自分自身が」と現状を悲観視したのだ。稲垣によると、それを実感し始めたのは「ここ1年くらいですね」と打ち明けていた。なお、稲垣が所属していたSMAPの解散騒動が注目されたのは昨年の8月のちょうど1年前にあたる。

稲垣の疑問に、岩下氏は「行動するしかない」と、悲劇の死を目指して自ら肉体改造を行なった三島氏のように、稲垣が自分自身で何か行動するしかないと諭していた。

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