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iPhoneのライバルになりえるのか? 発売後も好調な販売を維持し続けるGalaxy S8の利点と欠点とは

iPhoneのライバルになりえるのか? 発売後も好調な販売を維持し続けるGalaxy S8の利点と欠点とは

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ドコモとauから販売中のサムスンのフラッグシップモデルGALAXY S8 / S8+は世界市場でも評価の高いモデルだ。
縦長のディスプレイやホームボタンを無くしたスタイル、そして側面の角を落としたエッジデザインなど、これまでのスマホにはないルックスが大きな目を引く。

日本国内においても6月の販売直後程の勢いはないものの、今でもBCNランキングのキャリア別販売数でそれぞれ10位以内にはいるなど好調な売れ行きを見せている。

Galaxy S8が好調な理由を見ていこう。

まずはインフィニティディスプレイと呼ばれる新しいディスプレイだ。
左右のベゼル部分が少なく、上下部分も目いっぱいまで表示エリアにするなど、ぱっと見るとスマホの前面全体がすべてディスプレイになったかと思えるほどの思い切ったデザインを採用している。
それに加えて左右の角が取れた形状は、たしかに「インフィニティ(無限)」というイメージを与えてくれる。


インフィニティディスプレイを搭載したGalaxy S8(左)とGalaxy S8+(右)


18.5:9という縦長のディスプレイはWEBやSNSのタイムラインを閲覧する際により多くの情報を表示することができるメリットがある。
また横画面として映画などを見るときも、21:9のシネマサイズのコンテンツも見ることができる。16:9の一般的なスマホのディスプレイで見るより以上のワイド感が得られる。
スマホで何かを「見る」時に、Galaxy S8のディスプレイは大きな威力を発揮する。

しかし両サイドのエッジが取れた形状は、ソフトウェアキーボードの両端で若干押しにくいと感じることがある。アプリによっては左右部分で誤タッチしてしまうこともありがちだ。
こうした操作性は、使い始めれば慣れて違和感も減るが、最初のころは注意する必要がある。

なお市販の一部のカバーでは、エッジ部分が通常のスマホと同じ「角」のある形状になる製品もある。そうなるとGalaxy S8シリーズの特徴が失われ、横幅が細身になったと感じられない。純正ケースの種類や、エッジ部分を活かすデザインのケースが増えることに期待したいものだ。


ケースの種類を増やしてほしいところだ


スマホを日常で使用していて最も頻繁に利用するのが、スマホのロック解除操作。
誰しも毎日、何度も繰り返し行う作業だ。
Galaxy S8 / S8+には指紋認証に加え、虹彩認証と顔認証が追加されている。
ロック解除の簡便さとセキュリティ対策が向上しているのである。

虹彩認証は一度登録さえ行えば、スマホの画面に目を向けるだけで瞬時にロックが解除されるので非常に快適だ。
ただし。画面がロックされている状態で目を近づけても自動解除されるのではなく、スマホの側面ボタンを押すなどして画面を表示してから目を近づける必要がある。
スマホを手に持って顔に近づければそのままロック解除できるようになるように、今後のアップデートに期待したい。

また顔認証では眼鏡をかけた状態だとうまく認識しないケースもあるようなので、このあたりも今後の改善を願いたいものである。


虹彩認証や顔認証はより改善を望みたい


スマホ本体のスペックは、さすがはフラッグシップモデルだけあって十分すぎるものだ。
CPUはSnapdragon 835、カメラは12メガピクセルのデュアルセンサーでF1.7と明るい。
フロントにも8メガピクセルカメラを搭載しているためセルフィーも美しく撮影できる。

唯一の欠点は、メインカメラの横に配置された指紋認証センサーだろう。
指紋認証を行おうとして、カメラのレンズ部分に指先が触れてしまうことが多々あるからだ。
特に他社のスマホでは背面の中央に指紋認証センサーが配置されているものがおおいため、なおさら誤操作が増えてしまう。
Galaxyの従来機種ではここに心拍センサーが搭載されていたたが、ほとんど使われていない機能だったことから置き換えたのだろう。しかしこの位置への配置は疑問が残る。

Galaxy S8 / S8+は、総合的には国内外でも高評価をうけている。
ホームボタンを廃止してすっきりしたフロントデザインにした点は評価できるが、指紋認証センサーは利用者によっては毎日使うものだけに、次期モデルでは改善が望まれる。


山根康宏

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