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中日 森監督へ送る白星 試合途中に亡き長女の通夜参列のためチーム離れる

13日ヤクルト戦の試合前にメンバー表交換をする森監督(左)。2回裏終了後、長女・矢野麗華さんの通夜参列のため球場をあとにする

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 ◇セ・リーグ 中日7―2ヤクルト(2017年8月13日 ナゴヤドーム)

 中日が13日のヤクルト戦に7―2で勝利した。試合途中から森繁和監督(62)に代わって森脇浩司内野守備走塁コーチ(57)が監督代行としてチームを指揮。7日に乳がんで亡くなった長女・矢野麗華さん(享年35)の通夜に参列するため、チームを離れた森監督に送る白星となった。

 1―1で迎えた2回裏の攻撃前に中日ナインはベンチ前で円陣を組み、森監督がナインを鼓舞した。2回終了後に責任審判が場内アナウンス。「お知らせします。責任審判の森です。本試合は現時点をもちまして、中日ドラゴンズ・森監督に代わり森脇コーチが代理監督となります。以上、ご了承ください」と報告した。森監督はベンチを離れ、通夜が営まれる横浜市へ向かった。

 打線は3回にゲレーロが両リーグ最速となる30号3ランを放ち勝ち越し、4―2の6回には福田の9号3ランでリードを広げた。

 先発の吉見は7回2失点と力投し、8回は又吉、9回は谷元がきっちり締めて連勝。チーム一人一人の思いが結集した勝利になった。

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