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カードで振り込み、70歳以上は千円まで 茨城県信組

 茨城県信用組合(本店・水戸市)は、高齢顧客の預金をニセ電話詐欺などの被害から守るために、キャッシュカードによるATM利用の振り込みの限度額を千円にする、と発表した。年齢が70歳以上で、キャッシュカードによるATM振り込みを過去1年以上していない預金者が対象という。

 実施は24日からで、提携先金融機関のATMでも制限される。対象となる口座は個人事業主を含め、3月末で約8万7千あるという。千円を超すATM振り込みをしたい場合は、平日の営業時間内にキャッシュカードと届け出印、本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)を窓口に持参。県信組側が振り込みの目的などを確認し、限度額を変更するとしている。

 県信組によると、ATM利用の振り込みで同様の制限を実施するのは県内の金融機関で初めて。全国では86金融機関が実施(予定を含む)しているという。

 制限をする理由として県信組は、ATM利用の還付金詐欺などの被害が県内で増えているためと説明。昨年は99件、被害額の合計は約1億円にのぼり、前年に比べて件数、被害額ともにほぼ倍増した。うち8件が、県信組を利用した70歳以上で、1年以上ATM振り込みをしていない顧客だったという。被害総額は約390万円。

 県信組は「制限を実施していれば防げたケース。大変ご不便をかけますが、ご理解をよろしくお願いします」と呼びかけている。

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