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えっ? 成田空港ってまだ完成していないの? 理由を知ってさらに驚いた! =中国メディア

日本を代表する空の玄関口である千葉県の成田国際空港は、来年開港40周年を迎える。建設方針が決まってからはすでに55年の歳月が流れているが、今もなお建設計画は未完成だ。何事においてもスピード感を追求する現代の中国にとっては驚異的な「遅さ」と言えるかもしれない。(イメージ写真提供:(C)Andrey Kekyalyaynen/123RF)

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 日本を代表する空の玄関口である千葉県の成田国際空港は、来年開港40周年を迎える。建設方針が決まってからはすでに55年の歳月が流れているが、今もなお建設計画は未完成だ。何事においてもスピード感を追求する現代の中国にとっては驚異的な「遅さ」と言えるかもしれない。

 中国メディア・今日頭条が17日、同空港がいまだに完成していないことを紹介する記事を掲載した。記事は、成田空港が日本最大の国際空港であり、羽田空港に次いで国内2位の旅客取り扱い数、国内最大、世界3位の貨物取扱量を誇ると紹介。「しかし、この空港の特徴はそれだけではない。50年にも及ぶ政府と立ち退きを拒否する地元住民との争いが続く、史上最も建設が困難な空港なのだ」と説明している。

 そのうえで、成田空港を巡る構想の端緒は1966年にまでさかのぼり、十分なコミュニケーションが取れていなかったことから空港建設の決定に対して地元住民が猛烈反対、農民らは反対同盟を結成して空港建設の阻止を目指したと伝えている。学生をも巻き込んだ闘争は71年に警官隊との衝突を生み多数の死傷者を出したと紹介した。

 そして、空港エリアには今も立ち退きを拒否し続ける複数の民家が存在しており、「半世紀が経過し、首相や政府、空港の責任者が何度も何度も説得にあたってきたが、滑走路上に存在する民家は一向に退去する気配を見せていない」と説明。政府は当初の建設費用をはるかに上回る費用をすでに投じているとし、「成田空港の教訓をくみ取り、これ以後多くの空港は海辺での建設計画が立てられるようになった」と伝えている。

 立ち退き拒否の住居に対して強制的に取り壊す、周囲を深く掘り下げて陸の孤島化させるといった容赦ない手段を取ることが一般的な中国の人びとにとって、現在に至るまで複数の立ち退き拒否住居が残っていること、しかも住民の日常生活に可能な限り影響を与えないように防音措置などが取られていることは驚きだろう。中国のネットユーザーからは「1人1人の権力や尊厳を尊重してきたからこそ今の日本は強いのだ」、「日本人の良心はやっぱりすごいなあ。ブルドーザー持ってきてあっという間に更地にしたりしないもんなあ」といったコメントが寄せられている。(編集担当:今関忠馬) (イメージ写真提供:(C)Andrey Kekyalyaynen/123RF)

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