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「セサミストリート」に新マペット、自閉症をテーマに

米ニューヨーク市内に登場した米テレビ教育番組「セサミストリート」のキャラクターたち(2010年2月4日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米テレビ教育番組「セサミストリート(Sesame Street)」の制作担当者らが19日、米CBSのニュース番組「60ミニッツ(60 Minutes)」で、今後番組に登場する新しいマペット「ジュリア」について明らかにした。ジュリアは、自閉症の設定なのだという。

「セサミストリート」は約50年前の放送開始以来、社会的な問題についての教育を目的に様々な取り組みを行ってきたが、今回は自閉症をテーマとして取り上げた。

 米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)によると、自閉症と診断される子どもは68人中1人となっており、その数は近年増加傾向にある。しかし、このトピックについては、子どもたちと率直に話し合えていないのが現状だ。

 制作担当者の一人は、「自閉症は一様ではなく、それぞれの人で異なっているため、単純なものではない」と語った。

 同番組は、他のキャラクターと同様に、教育専門家や小児心理学者、そして今回のケースでは自閉症の専門機関への相談を含む広範囲な調査を実施し、自閉症でない子どもたちにとって、自閉症が特別なことではなくなるようにするための最良の方策を探った。

 ジュリアを操る人形師のステイシー・ゴードン(Stacey Gordon)さんは、自閉症の息子を持つ母親だ。

 ゴードンさんは、「大切なのは、自閉症でない子どもたちが自閉症を理解すること」と60ミニッツでコメントした。

 また放送作家のクリスティン・フェラーロ(Christine Ferraro)さんは、ジュリアというキャラクターについて、「セサミストリートに登場する自閉症のジュリアではなく、『ただのジュリア』になってほしい」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News

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