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心臓共有する結合双生児、パレスチナで誕生 手術資金求める父親

パレスチナ自治区ヨルダン川西岸ヘブロンの病院で出生後のケアを受ける結合双生児の姉妹、アシルちゃんとハジルちゃん(2017年3月16日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)で16日、心臓を共有する結合双生児の姉妹が誕生した。父親が明らかにした。このパレスチナ人夫婦は、双生児の分離手術を外国で行うために必要な資金を緊急で求めている。

 これまでに10人の子を持つ父親のアンワル・ズィヤーダ(Anwar Zyadat)さんは、ヨルダン川西岸のイスラエル占領地ヘブロン(Hebron)でAFPの取材に答え「妻と2人の娘は病院にいるが、医師は母子共に健康だと言っている」と述べた。「パレスチナでは分離手術ができないが、サウジアラビアでは可能かもしれないと医師たちから告げられた」という。

 医師らによると、アシル(Acil)ちゃんとハジル(Hadil)ちゃんの姉妹は、腰部分で結合しており、1つの心臓と循環器系を共有している。

「誰に助けてもらえるのか分からない。寄付をもらえたらいいが、まだ誰からも申し出はない」とズィヤーダさんは語った。

 昨年、ガザ地区(Gaza Strip)では結合双生児の姉妹2組が生まれたが、2組とも生き延びることができなかった。
【翻訳編集】AFPBB News

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