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風邪・インフルエンザは「今」流行してる?自分の地域の流行をピンポイントで調べる方法

風邪・インフルエンザは「今」流行してる?自分の地域の流行をピンポイントで調べる方法

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年末になって寒くなると、気になるのがインフルエンザだ。
本格的な流行はまだのようだが、そろそろ、気になっている人も多いのではないだろうか。
感染したら自分もつらいし、周りにも迷惑をかけてしまう。

そこで今回は、インフルエンザがどれくらい流行しているかをネットで調べる方法を紹介しよう。
流行っている時期・場所がわかったら、いろいろ対策も立てやすくなるはずだ。

●まずは、自治体のホームページでインフルエンザ流行情報を確認
そろそろ師走も近づいてきて、冷え込む日も増えてきた。寒くなってくると、気になるのがインフルエンザだ。
日頃から手洗いやうがいを徹底し、マスクをするなど、感染防止につとめたい。
特に流行期には、不要不急な外出は控え、人混みを避けることも大切だ。

では、インフルエンザが流行しているかどうかは、どうやって知ればいいのだろうか。

テレビのニュースだと、情報がマスすぎてあまり参考にはならない。
そこで活用したいのが、都道府県や自治体がネットで発信している情報だ。

たとえば、筆者が住んでいる埼玉県は、週単位で流行状況を発信している。
2015年や2014年のデータも用意されているので、毎年、いつ頃、流行しているのかも確認できる。
年によって違いもあるが、12月に入ったら注意した方がいいのは間違いなさそうだ。


埼玉県が提供しているインフルエンザの流行状況を示すグラフ。グラフを見ると、そろそろ気をつけた方がよさそうだ。


また、東京であれば、東京都感染情報センターが情報を提供している。
次は、2016年11月16日時点での流行を示したグラフだ。
赤いグラフが今年、青いグラフが昨年なので、昨年と同様であれば、12月の第1週あたりからが危険だとわかる。また、地域別のデータを表示することもできるので、自分が住んでいる地域の流行状況をチェックすることも可能だ。


東京都感染情報センターが提供しているデータ。赤いグラフが今年(2016年)、青いグラフが昨年のデータ(2015年)だ。



東京都の区市町村別にインフルエンザの流行レベルを表示することもできる。


●市民からの投稿で感染症の最新動向を把握する試み
自治体からの情報発信だけに頼らず、市民からの情報を集約して、インフルエンザをはじめとする感染症の最新動向を把握しようとする試みもある。

次は、「ワーンニング」というwebサービスだ。
現在、以下の自治体で活用されているので、各自治体に住んでいる方は、チェックすることをおすすめする。
・北海道室蘭市
・青森県弘前市
・福島県郡山市
・千葉県千葉市
・神奈川県横須賀市
・静岡県浜松市
・三重県
・滋賀県大津市
・奈良県奈良市
・福岡県福岡市
・佐賀県武雄市
・宮崎県日南市


市民からの情報も集約してインフルエンザの流行状況を把握できる「ワーンニング」。パソコンやスマートフォン、タブレットでWebサイトにアクセスすれば利用できる。


マップ上に表示されているイヌのアイコンは、インフルエンザにかかった市民の投稿が増えるとアイコンの色が赤くなる仕組みだ。また、左下のボタンで、7日前から今日までの状況変化も確認することもできる。

左下の「医療機関から情報」をクリックすれば、医療機関から報告された患者数が月間・年間で確認できる。
医療機関からの情報で月間・年間の動向をチェックし、市民からの投稿で直近1週間の最新動向を確認するのが、想定されている使い方のようだ。

なお、原稿執筆時点では、まだ流行になっていないようで、どの自治体でも市民からの投稿はほとんどなかった。これから流行がはじまると、状況は変わってくるだろう。

現時点では、利用している自治体が限られているが、今後、利用価値が広く認められるようになれば、他の自治体にも広がっていくのではないだろうか。


福岡県福岡市の状態を表示した。流行すると、イヌのアイコンが赤色で表示されるようになる。原稿執筆時点では、まだ流行ははじまっていないようだった。



医療機関からの情報も確認できる。年間の患者数の推移もグラフで確認できる。


・ワーンニング
・埼玉県のインフルエンザ流行状況
・東京都感染情報センター
・東京都感染情報センター(定点報告疾病集計表)


井上健語(フリーランスライター)

原文リンク

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