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Windows 10アップデートが途中で停止!「40%で止まってしまった!」などのトラブル対処方法

Windows 10アップデートが途中で停止!「40%で止まってしまった!」などのトラブル対処方法

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7月29日に無償アップグレードを開始したWindows 10。
3カ月が過ぎ、11月12日(現地時間)、初の大型アップデートも公開された。

今回のアップデートでは、音声対応パーソナルアシスタント「Cortana(コルタナ)」が日本語に対応したり、標準ブラウザー「Edge」が機能アップしたりと、不具合対応のほか、Windows 10の動作パフォーマンスも改善されるなど、かなりの機能アップ内容となっている。

Windows 10からは、標準では自動アップデートとなるため、タイミングに多少の差はあるものの自動的にアップデートが行われる。
ユーザーは、アップデートの確認や、アップデート実行での作業を行わなくても最新の状態に更新してくれるので、ユーザーに負担がかからない最新のシステムだ。

しかし、ほとんどの場合は問題がなくアップデートが完了するが、中には問題が起こるケースもある。

今回のアップデートでは、一部のマシンやユーザーから「アップデートが途中で止まった」という報告があった。

実は筆者のノートPCも、その現象が発生してしまったのだ。

現象が発生したのはASUSの「EeeBook X205TA」。
いろいろ調べているうちに、原因が「microSDカードを挿したままアップデートを実行すると、途中で止まる」ケースが一部の機器であるという報告がされていることがわかった。

筆者のノートPCは本体ストレージの容量が少ないため、microSDにドキュメントやピクチャなどのデータを保存していた。
そのため、アップデートを実行する際も、microSDを挿したままで行っていた。
過去の月例アップデートでは、この状態でも問題なくアップデートできていた。
しかし、今回に限っては、どうも先の報告の事例が発生して、アップデートが途中で止まったようだ。

そこで、microSDを抜いてアップデートを再試行してみた。
すると、問題なくアップデートすることできた。

●対処方法を再確認してみる
1)止まってしまった状態で、電源を長押しして、一旦電源をオフにする
2)再び電源をオンにする
3)PCは、アップデート実行前の状態で起動するので、安全にmicroSDを取り外す
4)「設定」→「更新とセキュリティ」→「更新プログラムのチェック」で再度アップデートを実施する

今回は。microSDが原因だったが、アップデートでのトラブルは、意外にいろいろな原因でおきているようだ。
そこで、いくつかのトラブルとその対処法を紹介しておこう。
いずれも、筆者が2台のPCで、アップデートまたはアップグレードを実施した際に、実際に遭遇したトラブルだ。
※Windows 7や8.1からのアップグレード時のトラブルも含む。

●キーボードの挙動がおかしくなった→マウスのドライバーを更新する
これは、エプソンの「NY2200S」という機種を8.1から10にアップグレードしようとしたときに遭遇したトラブル。なお、このモデルは、メーカーではサポート対象外となっている。

アップグレードはできたものの、サインインしようとするとパスワードがうまく入力できない。どうやら、キーアサインが変わってしまっているようなのだ。キーを押しても別の文字が入力されたりしてサインインがうまくいかなかった。キーボードのドライバーがおかしいのかと思ったら、なんとマウスのドライバーだった。これはわかりづらい。

<対処方法>
1)「設定」→「デバイス」→「マウスとタッチパッド」→「その他のマウスオプション」→「ハードウェア」タブの「プロパティ」をクリック
2)「設定の変更」で、適切なドライバーを選択し、インストールして再起動する

●Wi-Fiがつながらなくなった→ネットワークアダプターのドライバーを更新する
こちらは、ASUSの「EeeBook X205TA」でのトラブル。アップデート後、突然Wi-Fiがつながらなくなった。SSIDがまったく表示されない。デバイスマネージャーで確認してみると、「ネットワークアダプター」の「Broadcom 802.11abgn Wireless SDIO Adapter」に、黄色いビックリマークが付いている。




<対処方法>
1)メーカーサイトなどから、ドライバーを入手してインストールする
2)「設定」→「デバイス」→「接続中のデバイス」→「デバイスマネージャー」とクリック
3)問題のあるデバイスを右クリックし、「ドライバーソフトウェアの更新」でドライバーを更新する

なお、筆者の場合は最新のバージョンに更新してもうまく動作しなかったため、コンピューター内に3つあったタイムスタンプの異なるドライバーを1つずつ試し、最新ではないドライバーを適用することで動作するようになった。

●接続したいSSIDが表示されない→チャンネルを11以下に設定
「自分のつなぎたいSSIDが一覧に表示されない」という現象。
これもASUSの「EeeBook X205TA」で起きた。アクセスポイントのチャンネルで、12以上に対応していない(認識できない)端末がある。
SSIDに表示されない場合は、チャンネルを変更してみよう。筆者も、チャンネルを11以下にしたら一覧に表示されるようになり、無事接続できた。




<対処方法>
1)ブラウザーなどでWi-Fi親機の設定画面を開く
2)無線LANアクセスポイント設定の「使用チャネル」などの項目を11以下に設定して保存する

アップデートでのトラブルは、多くの人には無縁のモノだ。大抵のユーザーやPCでは問題なく完了する。
しかし、一部の機種でトラブルは、確実に発生する。
また、発生する原因も解決方法も、意外といろいろあるので厄介だ。
今回、筆者が実際に経験した事例や対処法が参考になれば、幸いである。


内藤由美

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